主婦兼塾講師も安政真弓さんが50歳で東大に挑戦し、見事合格し、無事卒業したということで注目を集めています!
東大目指すだけでもすごいことなのに、50歳での挑戦はまたかなりハードルが高いように思いますが、東大を目指そうと思った経緯や安政真弓さんはどのような経歴をお持ちの人物なのかを深掘りしていきたいと思います。
安政真弓とはどんな人物?経歴を紹介
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引用:女性自身
安政真弓さんは主婦兼塾を経営している傍ら東大合格するため隙間時間にもう勉強し、50歳で見事東大に合格した人です!
もともとは地元姫路で岡村ゼミナールに勤めていましたが、2年後に退職し、その後、結婚し、2人の子供(長男・次男)を授かり、主婦として生活していました。
ですが、ある時に幼稚園のママ友とトラブルがあり、それがきっかけで自分には何があるんだろう、何か価値があるのだろうかとかなり落ち込んだようです。
そこで大好きな勉強をして気分転換を図り、フランス語1級に合格します。
そこから自身の塾(安政ゼミナール)を開業し、中学生対象の少人数制の塾で講師をなっていました。
副教科も教えたりして生徒に寄り添ったとても人気のある塾で大変忙しかったようです。
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引用:朝日新聞
そんなある時、次男の玲二郎さんが東大を目指したいといい、その言葉を聞いて、自身の過去を振り返ったようです。
それは10代の頃に安政真弓さんも東大を目指していたことです。
残念ながら模試ではA判定を取っていたものの本番では結果を出せず、落ちてしまったようです。
そのことが心の片隅に眠ったいたようで、私も東大に行きたいと思うようになり、次男の玲二郎とともに東大合格を目指すきっかけになったようです!
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引用:大人社團
安政真弓次男と共に歩んだ東大合格までの道のり
安政真弓さんは次男(玲二郎)の学校の担任の先生に母も東大を目指すと言ったら迷惑になるのではないかと相談したら、逆に「母の頑張りが大きな励みになる」と言われたようです。
その言葉で忙しくても自分と息子のために隙間時間を見つけて勉強に励みました。
その頃は家事が気分転換と思えるほど塾や勉強に励んでいたそうです。
独学での東大合格を目指していましたが、塾講師である以上、知識もあり、年齢とともに国語や歴史も自然と学んでいることから東大の模試では全国40位を取ったようです。
そこから勉強しては模試を受けて現在の状況を把握するという勉強法を取っていました。
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引用:朝日新聞
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そして、東大の試験がやってきて、合格圏内にいるのですが、過去に東大の試験本番で結果を出せなかったことを思い出して不安になったようですが、そこは重ねてきた年齢と経験で無事乗り切り、見事合格を果たせたようです!
残念ながら、息子の玲ニ郎さんは不合格となってしまったそうで、早稲田大学に進学されました。
安政真弓さんは自分の合否よりも先に息子のことを心配してその後に東大合格したという実感が湧いてきたとのことです。
安政真弓の息子(玲二郎)が遭難。安否不明
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引用:ニュース
2021年11月8日に滋賀県大津市の比良山峠付近で男性が遭難したという一報が入り、9日に捜索に出るも見つからなかったようです。
この男性というのが安政真弓さんの次男の玲二郎さんだったようです。
と公式には次男の玲ニ郎さんと公表されていませんが、年齢が29歳、在住が京都市中京区と特徴が一致していることから玲二郎さんと判明しました。
その後も捜索活動が続きましたが見つかることができず、安否不明となっています。
この大津市の比良山では2024年にも遭難に遭う方がいたようで、道に迷ったり、滑落したるすることが多い場所のようです。
まとめ
安政真弓さんと次男(玲二郎さん)とともに歩んだ東大合格の道のり。
決して楽な道のりではなかったと思います。
仕事と家事と勉強の三足の草鞋ということですからその分東大に行けることの喜びは大きかったのではないでしょうか。
現在は東大入学中に休職していた安政ゼミナールを再開し、生徒の指導に励んでいるようです。