人気アニメ「チ。」
バラエティ番組のアメトーークで何度か紹介されており、すごい人気を呼んでいましたね!
アニメを見るまではなんでこんなに人気があるのか全くわかりませんでしたが(当たり前ですよね。。。)
主人公であるラファウが早い段階で死亡してしまうからこれからどうなる?って気になってしまうから人気なんですね!
普通主人公が子供ならストーリーと共に成長していく物語と思うじゃないですか!
今回はラファウが何ぜ死亡することになったのか深掘りしていきたいと思います!
【チ。】主人公ラファウはなぜ死亡?
主人公のラファウは毒を飲んで自ら命を絶ってしまいました。
それもアニメが始まってたった3話で死んでしまいます。
まだ12歳の少年なのでてっきりラファウの成長を描いていく物語と思っていましたので非常に驚きました。
なぜ死亡した?
天動説が支配する時代に地動説を研究するしていたことが異端審問官にバレてしまったためです。
この時代は天動説(地球が宇宙の中心にあり、太陽や月、惑星などのすべての天体が地球の周りを回っている)
が支配されていましたが、どう計算しても惑星の動きに矛盾が生じてしまいます。
しかし、この矛盾を解くには天動説を否定することでした。
この天動説を否定するものたちは異端者として扱われてしまい、異端審問官により激しい拷問や死刑などの激しい罰を受けることとなってしまいます。
しかし、そんなことよりも宇宙の真理の美しさに比べれば拷問など些細なこととして調べずにはおれずなかったのです。
その結果、異端審問官にバレてしまい捕ることになっていましました。
そこで自分の生涯を悟ったかのように死を受け入れ、自ら毒を飲み、命を絶ってしまうのでした。
どんな人物だった?
飛び級で大学に進学するほどとても秀才で周囲からは神童と呼ばれていました。
周りがどんなことを考え、どのように行動したら良いかすぐに判断できる賢い人物であり、同級生や先生達からとても信頼を得ていました。
何事にも興味津々な性格であったが、良いこと悪いことの判断は完璧に出来ていました。
しかしフベルトという地動説を信じるものと出会うことで人生が一変してしまうのでした。
【チ。】その後主人公は誰になる?
オクジーという代闘士に変わりました。
とても消極的で天動説を信じるあまり、自分は宇宙の底辺にいると強く思ってしまい、空を見上げると宇宙に見下されていると感じ、空を見上げることが出来ないくらい卑屈な人物です。
そんな彼がさまざまな人と出会うことで空を見ることが出来るようになり、この世の真理がどうなっているのか知ることとなっていきます。
【チ。】主人公ラファウは実在した人物?
ラファウは実在した人物ではありません。
ただし、今後出てくる人物のアルベルト・ブルゼフスキは1400年代のポーランドに実在した人物で、天文学や数学を教える大学教師でした。
まとめ
人気アニメ「チ。」がなぜバラエティ番組のアメトーークで紹介されていたかわかりました。
これは人気を呼びますね!
毎回まさかそんな展開になる⁉︎と思いながらアニメを見れるので続きが気になってしまいますね。
まだ「チ。」を見ていない人はぜひ見てみださい!
最後まで読んで頂きありがとうございました。