アニメ鬼滅の刃の最終章の第1章が映画化されますね!
そこでテレビでも今までのアニメを一挙放送するなど盛り上がりを見せています!
そんな鬼滅の刃の主人公・竈門炭治郎は縁壱の生まれ変わりではないか、または子孫ではないのか?という疑問があがっているようです。
今回は縁壱と竈門炭治郎の関係をお伝えしていきたいと思います!
竈門炭治郎が縁壱の子孫と言われる理由は何?
結論からいうと竈門炭治郎は縁壱の子孫ではありません。
ではなんで子孫?と言われるのでしょうか。
それは竈門炭治郎が縁壱と類似点がいくつかあるためです。
それは、
主にこの3つが子孫ではないのかと言われています。
それぞれ詳しくみていきましょう。
竈門炭治郎と縁壱の額の痣の位置が同じ

左:縁壱 右:炭治郎
竈門炭治郎には額に痣があります。
これは生まれつきのあざではなく、弟が幼い頃に火鉢をひっくり返してしまい、弟を庇って炭治郎が額に火傷を負ってしまい、それが痣となってしまいました。
しかし物語が進むにつれ痣の形が少しづつ変わっていきます。
これは始まりの剣士と言われる縁壱が額に痣を持っており、この痣が発現することで身体能力が飛躍的に上昇されます。
この痣が炭治郎の額の火傷でできた痣から縁壱と同じ痣へと変わっていきました。
しかも痣の位置が縁壱と同じなので子孫と思う人も多いのかもしれません。
竈門炭治郎が縁壱と同じ耳飾りをしている

この耳飾りが縁壱のものと同じため子孫ということで受け継がれてきたと思われがちですが、そうではありません。
この耳飾りは炭治郎の先祖の炭吉(すみよし)が鬼に襲われそうになった時に縁壱が助け、お礼にご馳走を振る舞いました。
そして炭吉の妻が剣の型を見たいとせがみ見せてもらえ、それを炭吉があまりの美しさにしっかりと目に焼き付け、後世に繋いでいくと誓いました。
その時にもらったのが耳飾りだったんです。
竈門家にはそこから剣の型と耳飾りを代々繋いでいくことになるのです。
竈門炭治郎がヒノカミ神楽を使える

もともとの型は先ほどお伝えしたように先祖の炭吉が縁壱の型をみて後世に繋いでいきました。
当時はヒノカミ神楽という名前ではなく、日の呼吸の型でしたが年月とともにヒノカミ神楽と名前が変わっていきました。
型が縁壱と同じだと子孫と思いやすいですが、炭吉の一目見ただけで使いこなせ、後世にまで伝え続けることができた竈門家の凄さが伺えますね!
まとめ
竈門炭治郎と縁壱には大きな類似点が3つありますが、子孫というわけではありませんでした。
痣の位置に関してはもともとの火傷の跡が徐々に変わっていくという物語を面白くするためもあったと思います。
その他2つは縁壱と縁があった炭吉や竈門家が代々受け継いできたものでした。
始まりの剣士と言われた縁壱と炭治郎の関係は先祖の炭吉から受け継がれてきたものが大きく影響されており子孫ではありませんでした。