阪神タイガースの大山悠輔選手が11月13日にFAの行使を表明。移籍先がまだ決まっていないが、どこの球団になるのか気になるところであり、また移籍後の守備位置はどうなるのか考えていきたいと思う。
大山悠輔、巨人に移籍決定か⁉︎
引用:https://news.biglobe.ne.jp/sports/0319/ckn_240319_9820742961.html
巨人への移籍がとても濃厚であり、なんと6年総額24億円超の好待遇を用意している。
今後は阿部慎之助監督も直接出馬の意思を示すなど、着々と”外堀”は埋められつつあります。
もちろん阪神に残る選択肢もあり、巨人以外の球団への可能性もある。
ただ、待遇だけでいうと巨人が一番良いので濃厚的ではあるが、阪神と巨人は宿敵なライバル関係にあるので移籍するかどうかはまだ分からない。
大山悠輔、阪神に残る可能性は低い?
阪神球団納会に急遽不参加となったことで残留する意思はないと行動で表しているのではないでしょうか。
球団納会には親会社のトップである杉山健博オーナーや現場トップで新しく着任した藤川監督がいる場なので残留する意思があるのならば何があっても出席するはずである。
阪神からは不動の四番なので残って欲しい気持ちは強く、5年総額20億円規模で交渉をしているようだが、身を結ぶにはハードルが高いようである。
大山悠輔はなんでFAの行使を表明したのか
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/大山悠輔#/media/ファイル:Ohyama(tigers).jpg
「他球団からの評価を聞きたいのが一番の決断理由かなと思います」とコメントをしています。
やはり、球団内で結果を残してきたのであれば、自分の評価がどの程度のものか気になります。
なかなか他球団からの評価を聞く機会なんてそうそうあるものではないですし、ましてや四番を任されている選手ですから余計に気になったのではないでしょうか。
ただ、気になるだけでFAを行使するとは考えられないので、他球団に行くことで更なるステップアップを求めているのかもしれません。
大山悠輔、巨人に移籍した場合守備位置はどうなる?
昨シーズンではファーストを守っていましたので、移籍先でもファーストを狙っているのではないでしょうか。
もちろん守備に定評があり、昨シーズンではファーストのゴールデングラブ賞を取っていますから安心して任せられる選手です。
ただ、巨人には不動の四番である岡本和真選手がファーストを守っていました。
そうなると、大山悠輔選手が他の守備位置に行くのか、岡本和真選手が他の守備位置につくのか気になるところではあるが、巨人としては来てもらいたい側なので岡本和真が守っているファーストを明け渡すのではないでしょうか。
そして、岡本和真は以前に守っていたサードに行くのか、外野に行くのか。
巨人内での守備位置問題が大きな障壁になるのは間違いないであろう。
打順はどうなるか
阪神の不動の四番だったことからクリーンナップにつくことは間違いないであろう。
しかし、巨人にも不動の四番がいるためどちらが四番につくのか楽しみなところではあるが、打力がかなり上がることは間違いない。
ピッチャーからしても気を抜けないピッチングが多くなるので存在するだけでものすごいプレッシャーを与えることになるでしょう。
まとめ
まだ移籍先は未定だが、巨人に移籍か、阪神に残留か、はたまた他の球団に行くのか動向が楽しみです。
どこの球団に行っても結果は残すでしょうから大幅な戦力アップになることでしょう。
どこの球団に行っても頑張ってもらいたいです。