世界卓球混合ダブルス2025で大藤沙月選手と吉村真晴選手の『大吉ペア』が快進撃を見せています!
決勝まで進み、銀メダルという成績を残しましたね!
その大吉ペアの大藤沙月選手が注目を集めていますが、せこいという噂があるようです。
なぜそんなことを言われているのでしょうか。
今回は大藤沙月選手について記事を書いてみました!
大藤沙月選手のせこいと言われる噂は本当?

大藤沙月選手をせこいと噂があるのは本当のようです。
Yahoo!の検索窓に『大藤沙月』と検索すると『せこい』というキーワードが出てくるくらいです!
卓球で一生懸命プレーして中国の選手からも注目を集めているくらいすごい選手なのに、なぜせこいと言われるのでしょうか?
調べていくと主に3つの理由が見つかりました。
それぞれ詳しく説明していきます!
試合中の大藤沙月選手の表情がふてぶてしい?

試合中の大藤沙月選手は得点をとっても表情に出すタイプの選手ではありません。
それがふてぶてしいと言われているようで、その感じがいつしか『せこい』と誤認されてしまったようです。
ですが、実際の試合中の様子をみると確かに表情に出ることは少ないですが、試合に集中しているといえます。
また世界卓球という大舞台でも点をとった後、表情に出さないところを見ると、むしろカッコイイ、頼もしいと思わせてくれます!
なので表情に出さないからせこいというのは全然違いますね!
大藤沙月選手のプレースタイルがせこい⁉︎

大藤沙月選手のプレースタイルは全くせこくなく、むしろ清々しいほど攻撃に特化したプレースタイルです!
せこいと言われたのは、繊細なタッチも得意なので強力なスマッシュの後に変化をつけて相手を翻弄している姿がそう感じたのかもしれません。
ですがそれは単純に大藤沙月選手の能力が高いことや、勝ちにこだわる強い気持ちの表れではないでしょうか。
もし手加減とかしていた方がスポーツマンシップに反すると思うので、最後まで自分のスタイルを貫くことが相手にとっての礼儀なのではないでしょうか。
大藤沙月選手と石川選手との試合中の出来事が原因⁉︎

過去に石川選手との対戦中、大藤沙月選手のサーブがネットに当たったと石川選手が審判に猛抗議します。
結果はネットに当たっていたので抗議が通ったのですが、その一連の流れを顔色ひとつ変えないところがせこい、傲慢と誤解されてしまったようです。
ですが、これはプレーが止まったことで集中を切らさないためにあえて表情を変えなかったと思います。
もしかしたら石川選手の方が経験が多い分流れを変えたくて審判に抗議をするという超絶テクニックなのかもしれません。
もともと表情に出さない選手なので誤解されやすいのかもしれません!
以上のことから、大藤沙月選手がせこいというのはデマだったことがわかったと思います。
どちらかというと誤解が招いた噂だったに過ぎませんね!
大藤沙月選手の笑顔が可愛い!

試合が終わった後の笑顔がとても可愛いです!
とくに試合中は表情に出さない分、決着がついた後の喜びからくる笑顔のギャップがとても良いですね!
世界選手権2025の世界ランキング1位との対戦中はとてもかっこよく堂々と戦っており、勝った後は安堵したように笑顔を見せていました!
まるで別人のように感じるほどのギャップでしたね!
また、日本選手団の記者会見の時には急に笑ったりするところを見ると今時の女の子って印象を受けます。
普段はよく笑い、試合中になると表情を変えない冷静クールな姿がこれから人気が出るのではないでしょうか!
まとめ
大藤沙月選手がせこいというのはデマでしたね!
相手に対して臆することなく真っ向から立ち向かう姿には勇気をもらえます!
強気なプレーを見せつつ、細かいタッチも出来ますから中国の選手にも引けをとっていないように思いますね!
大舞台でも真価を発揮できる胆力をお持ちですからこれからさらに経験を積んでいくともっと強い選手になるのではないでしょうか!
活躍する姿を見れることを楽しみにしています!