若手俳優でドラマに出演することが多くなってきた西垣匠さん!
学生時代にフェンシングをやっていたことをご存知でしょうか?
フェンシングの経歴がすごく日本代表に選出されたことがあるくらい結果を残していました。
そこで気になるのはなんでそこまで結果を残したのになぜやめて俳優の道に進んだのかということです。
今回は西垣匠さんはフェンシングをやめた理由について深掘りしていきたいと思います!
西垣匠のフェンシングの経歴

まずは西垣匠さんのフェンシングの経歴をお伝えして聞こうと思います!
高校時代の大きな大会の成績
石川県高校総体個人エペ | 優勝 |
北信越高校総体エペ | 優勝 |
全国総体フェンシング競技大会エペ | 6位 |
日本代表選出 | 結果情報が出ていないので選ばれただけで出場はしていないかもしれません |
高校生の時に優勝経験もあり、日本代表にも選ばれるなど将来を期待されていました。
また、パリオリンピック女子エペ個人に出場した吉村美穂選手に指導をした経験もあるそうです。
最近では日本でもフェンシングに注目度が高くなってきましたし、西垣匠さんはイケメンなので人気もかなりあったと思います!
実際に高校3年生の時の文化祭ではツーショットを望む生徒が多く列ができていたという話もあります。
選手としても一流で指導者経験もある中、なぜフェンシングをやめることとなったのでしょうか?
西垣匠がフェンシングをやめた理由は?

西垣匠さんがフェンシングをやめた理由は、やり切ったという気持ちが強かったからのようです!
全国総体フェンシング競技大会エペで6位になり、悔しいという気持ちより、やり切ったという満足感に満たされました。
この満足感を感じたことでフェンシングをやめて別の道に進もうと思ったようです。
なのでもともと興味のあった俳優の道に進もうと決心したそうです。
もし、6位に終わり悔しい、もっと上を狙えたなどの気持ちがあればフェンシングをやめることなく続けていたかもしれませんね!
ただ、フェンシングをやめたことに対して、後悔しているわけではないですが、続けていたらどうなっていたんだろうって気持ちはあるようです。
当時フェンシングを辞めたから僕はこの人生を歩んでいて、ずっと続けていたら普通の会社員になっていたと思うんですよ。
だから「辞めないで」と言ってみたいです。辞めなかったらどんな職業に就いて、何をしているのかが気になるし(笑)
そっちの人生もきっと幸せだと思うから「頑張ってみて」と言いますね。
元フェンシング日本代表の父に反対されていた?

西垣匠さんが俳優の道に進みたいと話した時に父親は引き留めたそうです。
というのも西垣匠さんの父親もフェンシングをやっており、現役時代は有名な選手でした。
日本代表として活躍されていましたし、今では日本フェンシング協会に所属し、2020年の東京オリンピック女子エペでヘッドコーチを務めています。
そんな父親からしたら才能があるのになぜやめるんだろうと思ってしまいます。
ただ、俳優の道に進むことに反対をしたわけではなく、ここまで才能があり成績を残したので勿体無いとか続ける選択肢もあるという話をしたようです。
最終的には本人がやりたいことがあるならそれを目指して頑張れという話になったようで今では応援してくれているのではないかと思います。
まとめ
西垣匠さんはフェンシングの才能がありながらも、やり切ったと思うところまで続け、現在は俳優として活躍されています。
側からみるとそこまで才能があるのに勿体無いと思っちゃいますが、やめるという決断をすることにかなり勇気も入ったようで相当考えての決断だったように思います。
フェンシングで培った勝負強さや努力の仕方など、俳優の道でも生きてくることがると思いますのでこれからますます活躍されていくのではないでしょうか。
ドラマでも出演機会が増えていますのでこれからもテレビで見れることを楽しみにしています!