『ダンダダン』アクサラの娘はどうなった?
先日放送されました、アニメ「ダンダダン」の7話が神回ととても話題になっています。
なぜ神回と言われるのでしょうか。
※7話のネタバレも含まれますのでご注意ください
悲しい過去
放送を見ましたが、アクサラ(アクロバティックサラサラ)にそんな悲しい過去があったとはつゆ知らず、思わず泣いてしまいました。
6話まではアイラ(白鳥愛羅)にお母さんって言ってと自分の娘だと勝手に勘違いして迫ってくる気持ち悪い妖怪としか思っていませんでした。
しかし、7話に入り、桃がアクサラのオーラに触れた途端、過去の映像が流れ込んできます。
まだ見ていない方のために細かい内容は伏せますが、必死に働く母と可愛い娘との幸せな関係が崩れるのは見ていてとても辛いものがありました。
何より、伏線がとても効いていて、今までの流れからあの親子の幸せな時間を見ていると、この後はおそらく悲しいことがあるんだろうなとなんとなく分かってしまいます。分かっていてもこの幸せな時間があったことがなんとも胸が苦しくなるような思いと、もっとこの幸せな時間が続いてほしいと願ってしまいながら見る気持ちになり、とても素晴らしい放送回でした。
そして最後にアイラからの言葉に我慢していたものが一斉に崩れ去り、涙腺が崩壊してしまいました。
アイラとの関係は?
アクサラの娘は借金とりに連れ去らせ、その後どうなってしまったかは不明なままです。
願わくばどこかで元気に過ごして欲しいと思っていますが・・・
アイラがお母さんと声をかけたことにより、髪の色が少し似ていたことからこの子を守りたいという深い気持ちが怨念と変わってしまい、もしかしたら自分の娘ではないかと思うようになってしまいました。
視聴者からするとほんとに娘であって欲しいと思ってしまいますが、恐らく親子関係ではないです。
ですが、見守っていきたいという純粋な気持ちが最後にアクサラに戻ってきて、悲しい話ではありましたが、良い話だったと思う内容でした。
アクロバティックサラサラとは
ダンダダンでは妖怪として扱われていますが、実際はどうなのでしょうか?
ターボババアからは三下と言われていますが、元々はネットの掲示板から広まった噂が元で、日本各地で長身で髪が長くサラサラでアクロバティックな動きをしていると目撃情報があったと言われています。
眼窩には眼球がなく、口元が裂けており、腕には自傷傷があるという見た目で恐ろしい様子だと言われています。
今後のダンダダン
アニメ毎週見ていますが、桃とオカルンとの関係が今後どうなって行くのか気になりますし、招き猫に入ったターボババアとの関わりやクセ強な桃の祖母、これから出てくるであろう宇宙人や妖怪との戦いが楽しみです。
声優陣も豪華なので声にも注目して楽しんでいきたいですね。