土曜日の夕方5時30分枠で放送されています、青のミブロ!
新撰組をモデルに描いた漫画で、まだ新選組となる前の「壬生浪士組」から描かれています。
さてネットで青のミブロと調べると打ち切り⁉︎という記事を見ることが増えてきましたね!
なんでそんな記事が出回ってしまったのか、調べたのでぜひ最後まで読んで欲しいです!
【青のミブロ】つまらないから打ち切り?
漫画「青のミブロ」は打ち切りにはなっていません。
現在14巻が発売されており、累計発行部数1300万を超えるほどの大ヒット漫画です!
ではなぜ打ち切り⁉︎と言う噂が流れたのでしょうか?
打ち切りと言う噂が出た理由は?
打ち切りという噂が出た理由としましては、原作第122話で第一部が完結したからです。
単行本だと2024年4月に発売された13巻です。
壬生浪士組の筆頭局長だった芹沢鴨を土方たちが襲撃し、におの手で最後を迎えたことで物語の第一部が完結しました。
新撰組の年表からすると浪士組から新撰組に変わるタイミングです。
ちょうどキリがよく作者は第一部完結としたのですが、「これから新撰組としてスタートするのに完結しちゃった。。。」
と思い込み、打ち切りになったんだと思う人が多くいたからかもしれません。
【青のミブロ】作者は誰?
作者は安田剛士(やすだつよし)さんです。
1980年6月9日生まれで血液型はA型です。
デビュー作は、自転車ロードレースをテーマにした漫画「Over Drive」です。
デビュー作ながら、アニメ化されています。
この安田剛士さんの一番のヒット作といえば、サッカーをテーマにした漫画「DAYS」です。
2013年から2021年まで連載され、単行本は42巻まで出ています。
出版社はどこ?
出版社は週刊少年マガジン(講談社)で連載されています。
2021年46号から連載開始しており、現在で3年が経ちました。
【青のミブロ】あらすじは?
のちの新撰組となる壬生浪士組の一員となって共に成長していく内容です!
幕末の動乱期、団子屋で働いていた主人公「とりぬにお」が土方歳三達と出会うことで正義とは何か、と考えるようになります。
におは戦いとは無縁の人生を歩んできたため、いざ戦いとなると覚悟が決まらず葛藤する様や、
仲間達との命懸けの戦いのなかで絆を紡いでいく青春ストーリーとなっています。
今まで描かれてきた新撰組の話に「青春」というテーマを組み込むことによって読みやすく、また感情移入しやすくなっています。
まとめ
土曜日の夕方5時30分枠で放送されるアニメは視聴率がとれることを期待して組んでいますから原作の漫画は打ち切りどころか人気漫画ですね!
歴史を知っている人はにおがどのように史実と絡んでくるのか楽しみながら見ることが出来ますし、歴史を知らなかった人もこの漫画をきっかけに歴史に興味が出てくるかもしれません。
まだまだ新撰組の物語は続いていくのでどう展開していくか楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。