ワンピースの歴史には欠かせないポーネグリフ。
ラフテルへ導くロードポーネグリフもあと一つですね!
物語は終盤へ進んできましたが、まだ謎が残ることが多いです。
今回はこのポーネグリフについて深掘りしていきたいと思います。
【ワンピース】ポーネグリフのモデルは日本にある?
引用:ワンピース 公式ぺージ
日本にはポーネグリフのモデルはありません。
ですが似たようなものがあるんです!
それは山口県下関市にある彦島八幡宮にある「ペトログラフ」です!
引用:彦島八幡宮
ペトログラフとはギリシャ語で古代人が岩石に刻んだ文字や文様の事で「原初文字」と言われるものです。
ペトログラフの研究は、なんと世界的に広がっていて、日本でもたくさん発見されています。
先史時代から岩石に刻まれた文字や文様で、紀元前3万年から紀元前2000年ごろまで存在していたと考えられています。
なので6500年前には文字を使う人々がこの列島にいた事が証明されたことになります。
ポーネグリフのモデルは?
引用:BIGLOBEニュース
ポーネグリフのモデルになったのは古代エジプトに使われていた「ヒエログリフ」という象形文字です。
神殿やお墓、石碑や彫像などさまざまなものに記されていました。
ヒエログリフは記すと力を持つとされ、神様にお祈りする言葉や亡くなった人にあげるお供え物を記しておくとそれが現実になると信じられていました。
【ワンピース】ポーネグリフの内容や種類、場所は?
ポーネグリフには過去の歴史の内容が書かれています。
その内容というのは空白の100年についてのことや、古代兵器のありかなどさまざまです。
世界政府としてはポーネグリフを読める人物は歴史を知られてしまうため、排除しようとしています。
引用:ワンピース 公式ぺージ
現にオハラの考古学者たちはポーネグリフの研究をしていましたが、バスターコールによって虐殺されてしまいました。
唯一ニコ・ロビンだけ逃げのびることが出来ましたが、逃げた事がバレてしまい世界政府に追われることになってしまいました。
ポーネグリフの種類は?
ポーネグリフには3種類あり、ポーネグリフ、リオポーネグリフ、ロードポーネグリフがあります。
ポーネグリフ
引用:ワンピース 公式ぺージ
ポーネグリフは主に古代兵器のことについて書かれています。
古代兵器はどこにあるのか、どうやって使うのかなど、ありかを示す石です。
リオポーネグリフ
引用:ワンピース 公式ぺージ
主に空白の100年のことについて書かれており、情報を持っている石です。
ロードポーネグリフ
引用:ワンピース 公式ぺージ
ラフテルの場所が書かれており、赤い色をした石です。
それぞれ数が決まっており、
ではこのポーネグリフは誰が作ったのでしょうか?
【ワンピース】ポーネグリフは誰が読める?
引用:ワンピース 公式ぺージ
作中でよく出てくる人物は「ニコ・ロビン」です!
アラバスタ編でバロックワークスのミス・オールサンデーというコードネームで呼ばれていました。
そしてポーネグリフの研究をしていたオハラの出身で、子供の頃から解読することが出来ており、世界政府からは禁じられた文字の解読ができるがために〝悪魔の子〟と呼ばれ追われていました。
現状、生きている人間で読むことができる人間はニコ・ロビンただ1人です。
ですが、もしかしたら今後読めるかもしれないという人物がいます。
それはビッグマムの娘のシャーロット・プリンです。
引用:ワンピース 公式ぺージ
シャーロット・プリンは三つ目族の血を受け継いでいる人物で、三つ目族は「真の開眼」と呼ばれる特別な力を持っており、この力が解放されるとポーネグリフを読む事が出来るようになると言われています。
そのため、シャーロットプリンは真の開眼の力が目覚める事を前提にビックマムの船に乗っていました。
現在はまだ読めるようにはなっていませんが、黒ひげ海賊団に捕えられてしまい、プリンが力に目覚める事を待ち、ポーネグリフを解読するように指示するのではないでしょうか。
どちらにせよ、解読できる人は誰に仕えるかで自分自身の身も守る事が出来るか出来ないかに分かれるようです。
そう思うとニコ・ロビンはルフィの仲間で本当に良かったと思っています。
まとめ
ポーネグリフはまだまだ謎多きものですが徐々に解読されてきています。
解読する事で空白の100年を知れると思うと解読されるのが待ち遠しいです!
今後漫画やアニメでどのようにポーネグリフが関わってくるか分かりませんがきっとワクワクする展開が待っているはずです!
楽しみに待っていましょう!