深夜アニメ、チ。は「この漫画が凄い」に選ばれており、メディアでも何度も紹介されています!
2024年10月から放送されており、いきなり主人公ラファウが死亡してしまうことの衝撃で話題になっていました!
今回はそんな「チ。」の登場人物のモデルがいるのか、また、最終回がひどいとの噂も聞いているので果たしてどうなのか調べた事を伝えていきたいと思います!
アニメ【チ。】登場人物のモデルは実在する人?
引用:チ。公式サイト
ほとんどのキャラは作者が作った人物ですが、アルベルトという男性だけは実在した人でモデルになっています。
本名は「アルベルト・ブルゼフスキ」で、1400年代のポーランドに実在しています。
引用:Wikipedia
まだアニメには出ていませんが、とても重要な人物で、地動説を最初に唱えたコペルニクスの師であります!
このアニメには天動説・地動説の考えを大きく飛躍して史実とは異なる話となっていますが、最後にアルベルトを出す事で史実に繋がるような構成になっています。
天体に興味がない人でもこのようなアニメを見ると興味が出てアルベルトとはどんな人なんだろう、地動説とか天動説とかなんだろうって調べたくなってしまいます。
そうして1人でも天体に興味を持ってもらえる事がこの作者の意図なのかもしれませんね。
アニメ【チ。】最終回はひどいという噂は本当⁉︎
引用:チ。公式サイト
この噂は本当のようです!
細かく言うと「ひどい」という表現ではなく、「複雑すぎてよく分からない」といった表現の方が正しいのかもしれません!
そもそもこの時代の天動説、地動説というのが難しいテーマであり作中にも地動説を初めて調べた人たちの話が出てきますがもともとの知識がないとついていけずスルーしてしまいます。
その結果重要な部分でも難しくてよく分からないとの声があります。
引用:チ。公式サイト
さらに、特によく分からなかったという意見が多かったのが、ラファウの再登場です。
ラファウは死んだんじゃなかったの??って思いますよね!
そこが1番の謎で作中に実は死んでおらず生きていたという話もありません。
また、もし生きていたとしても12歳で焼かれた事になっており、そこから約35年の月日がたっているので47歳ごろのはずですが、見た目年齢が若すぎて同一人物とは思えないなどの声がありました。
そこが最終回ひどいという噂に繋がったようです。
考察記事も出ており、年齢が合わないということは別の世界の話になっているのではないか、という声もあります。
いよいよ複雑化が凄いですね!
まだアニメではずっと先の話になりそうですが、最後までアニメ化するならば漫画では分からなかった所が分かりやすく表現されているかもしれません。
以上のことから、最終回はひどいという噂は本当のようです!
アニメ【チ。】地動説とは何?
引用:mあZii
地動説とは宇宙は太陽を中心に地球や他の惑星が回っているという学説です。
今では当たり前のことですが、アニメの舞台となっているのが1400年代で、当時は天動説というのが当たり前の時代でした。
この天動説とは、宇宙は地球を中心に、太陽や他の惑星が回っているという学説です。
作中でもありましたが、当時、地動説を考えていた人は、地球が動いていると言うことに気づきます。
これはなかなか信じづらいことで、例えば椅子に座っていたとしても、実は動いていると言うことになるのです。
ですが、そんなことを言われても信じることが当時は難しく地球の周りを惑星が回っていると考えた方が理解しやすいかもしれません。
なので、当時の人たちは、当たり前と思っていたことに疑問を持ち、覆せるまで至った事は本当に凄いことだと思います。
まとめ
地動説や天動説といった難しいテーマをアニメや漫画にすることでわかりやすくなっています。
物語は史実を大きく飛躍させたものになっていますが、そのおかげで興味や関心を呼んでします。
終盤のほうはより複雑化されてよくわからないと言う声もありましたが、最後は史実につながるように描かれているので、天体に興味を持つことが増える=発展につながりますから、とても良い作品である事は間違いありません。
アニメも終盤まで来ていますので、第二期があることを楽しみにしています!