青のミブロが今期から始まりました!夕方5時30分から放送されていますので期待されているということでしょう。
しかし青のミブロが「つまらない」という噂を聞いたので実際のところどうなのか、自分なりに調べた結果やアニメの内容などを紹介していきたいと思います!
【青のミブロ】はつまらないアニメ?
視聴者の感想を調べるとやはりつまらないという意見が多いようです。
理由としては
・主人公の「ちりぬにお」が浮いているから
・壬生狼という言い方は軽蔑用語なのに自慢げに呼称していること
・物語の展開が遅いこと
などの口コミがあります。
やはり、純粋に歴史好きな人達は幕末人気がありますから新選組のイメージ像があり、離れてしまうとどうしてもマイナスな口コミが出てしまいやすいですよね。
とはいえ、漫画は今も連載していますし、人気作なのは間違いありません。
歴史好きな人たちが表立ってマイナスな口コミを書いているだけの可能性もあります。
漫画の累計発行部数は?
青のミブロの累計発行部数は1300万部を超えています。
2024年12月時点で14巻出ており、累計発行部数が1300万部を超えていますので十分大ヒット漫画と言えるでしょう。
青のミブロの作者は誰?
青のミブロの作者は「安田剛士」(やすだつよし)先生です。
デビュー作は「Over Drive」という自転車ロードレースを舞台に書いています。
デビュー作ながら、テレビアニメ化もされています。
安田剛士先生は他にも大人気漫画「DAYS」というサッカー漫画を書いています。
【青のミブロ】はどんな内容?
幕末の動乱期、京都で13歳の少年「にお」が、のちの新撰組となる壬生浪士組の人たちと出会い、さまざまな困難を乗り越えていき、そこに青春要素を取り入れたアニメです。
歴史と聞くだけで敬遠してしまう人が多い中、ストーリーに青春要素を取り入れることにより、読みやすく、歴史に興味を持ちやすくなるように描かれています。
【青のミブロ】におは実在してる?
主人公の「ちりぬにお」はオリジナル人物のため、実在していません。
モデルになった人物がいるかと気になりましたが、作者の創造から生まれた人物なのでモデルとなった人物もいません。
しかし、そのほかの新選組の人たちは実在した人物で、1話の冒頭に出てきた永倉新八(老人)は新選組の組長の中で一番長生きした人物であります。
まとめ
青のミブロが今期から始まり、夕方5時30分から放送されていますので漫画の人気はかなりあるようです。
ただ、「つまらない」という口コミがあるのは事実でしたが、歴史を読みやすくするにはオリジナル要素が不可欠であり、そこが違和感を覚えてしまうポイントかもしれません。ですが幕末の歴史を風化させないためにも必要なことだったように感じます。
かく言う私も歴史が好きできっかけはアニメだったのでこの【青のミブロ】がきっかけで歴史ファンが増えるかもしれませんね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。