アニメ『鬼滅の刃』に登場する炎柱の煉獄杏寿郎がとてもかっこいいですね!
強いし後輩思いの頼れる兄貴的存在です!
その煉獄杏寿郎の父親も元柱だったのですが、剣士であることをやめ、柱も降りて息子に代替わりしています。
そして酒に溺れて暴言を吐き散らすダメ親父となってしまいました。
いったい何があったのでしょうか?
考察を含め解説していきます!
煉獄杏寿郎の父親はなぜダメ親父となってしまった?

煉獄杏寿郎の父親はダメ親父となってしまったのは大きく2つ理由があります!
この2つが煉獄杏寿郎の父を変えてしまった理由です。
それぞれ詳しく説明していきます。
煉獄杏寿郎の父は最愛の妻の死により悲しみに暮れた

煉獄杏寿郎の父、槇寿郎は最愛の妻が病気により亡くなった事で深く悲しみます。
ですが厳しいことに、柱である以上は妻の死であっても任務があれば行かなくてはなりません。
それだけ柱としての責務は大きいです。
また柱とは鬼殺隊からするととても敬われている存在ですが、強いということは難しい任務に1人で立ち向かうことも多かったと思います。
ということは孤独が付き纏ってきます。
故にその心の支えだった妻の存在はかなり大きかったと言えますよね。
その妻の死は槇寿郎からするととても耐え難いものだったと思います。
しかしそれでも槇寿郎は柱としての責務を果たそうと任務を頑張っていたのでは無いかと考察します。
しかしもう一つの理由により心は折れてしまいます。
炎柱家に伝わる書物を読んで自暴自棄になった

槇寿郎は煉獄家に伝わる書物をよく読んでいました。
そしてその書物の中に炎の呼吸のルーツが書かれていたようで、その内容が
『すべての呼吸の始まりは日の呼吸からでありそこから様々な呼吸が派生していった』
とありました。
煉獄槇寿郎は真面目な剣士であるが故に常に剣士としての向上心を持っていましたが、日の呼吸の派生ということはどんなに努力しても二番煎じでしかないと思ってしまいます。
妻の死による悲しみも耐え剣士としての責務を果たそうと頑張っていましたがついに心が折れてしまいました。
そして自暴自棄になり酒に溺れてしまったのです。
まとめ
煉獄杏寿郎の父親がなぜダメ親父となってしまった理由は妻の死や呼吸のルーツを知ってしまったことによるものでした。
煉獄家は名家であるため槇寿郎はとても真面目な剣士だったことと思います。
そのため自己犠牲で払った代償も大きかったのではないでしょうか。
辛い経験をしたことで深い悲しみに暮れてしまいますが、物語の後半には心を入れ替えて護衛として復活します!
まだアニメ放送されていませんが槇寿郎がアニメに出てくることを楽しみにしています!