ディズニー映画・白雪姫の実写版が今年の3月20日から上映開始しましたが、ゴールデンウィークの大型連休を待たずに上映を打ち切るところがあるようです。
その理由はかなり売れ行きが悪く、上映しても売り上げが立たないからとのことです。
いったいなぜこのような事態になったのでしょうか?
また赤字見込み額がなんと165億円となっていますのでその理由についても深掘りしていきたいと思います。

白雪姫の実写版への期待値や評判は?
今回の白雪姫の実写版にはもともと評判は悪かったようです。
理由はキャスティングされた女優がイメージと合っていないということです。
白雪姫のイメージは雪のように白い肌ですが、キャスティングされた女優はラテン(中南米)系米国人の方でした。
どうしても白雪姫のイメージとは違ってくるため、キャスティングに対して批判の声が多かったようです。
前作のリトルマーメイドでもイメージと違うと物議を醸していました。
そのため、今回の白雪姫もイメージと違うとのことで物語への期待値や評判が悪かったのではないでしょうか。
白雪姫の実写版は肌が白くないだけが原因じゃない⁉︎赤字165億円見込みの理由は?
赤字額が多いのは抜擢された女優の肌色だけが理由ではないようです。主演女優の言動にも問題があったようです。
その言動というのが、
かなり過激な発言をしていましたので、ディズニーファンからかなりの反感を買ってしまったようです。
ディズニーファンじゃなくてもキャスティングに疑問がある⁉︎
ディズニーファンでなくても反感を買ってしまっているようです。
視聴者からしたら演じる人には作品への愛情をもって演技をしてほしいですが、全くその気がないようです。
Xの彼女のコメントでも分かるように、白雪姫が嫌いと言っていました。
幼少期の頃に1回だけ原作アニメを見たようで、内容が彼女の中では嫌いなものだったらしく、そこから1度も見ていないと強調して話しています。
そこからキャスティングされてから2回目を見たとのことなのでなぜこの女優さんを起用したのか疑問に思っても仕方ないかと思います。
主演女優の発言以外にも赤字になった原因がある⁉︎
制作費の高騰も赤字額が増えた理由のようです。
実写版白雪姫の企画自体は2016年でそこから監督を決めたり、撮影をしていく過程でコロナウイルスの蔓延が起こってしまいました。
このことで制作期間が伸びてしまったことや、ストライキも起こったようで制作費が増えてしまった模様です。
もし制作費が抑えられていたら、もう少し赤字額は少なかったかもしれません。
白雪姫の実写版が面白いとの声はある?
実写版白雪姫を見て、面白かったという意見の人も一定数いるようです!
良かったという声
との声もありました。
ディズニーの白雪姫と思わない方が良い??
白雪姫が初めて上映されたのが1937年とかなり古い映画です。
約90年前の映画ですから当時と時代が変わっているため、現代風の白雪姫を作りたかったように感じます。
そのため、主演女優のレイチェル・ゼグラーはあのような発言をしたのかもしれません。
なので、ディズニーの白雪姫と思わずに新たに世に出た白雪姫という映画と思って観た方が楽しめるかもしれません!
まとめ
実写版白雪姫はかなりの大赤字という結果になってしまいました。
キャスティングのときから批判の声が多く、なぜレイチェル・ゼグラーを起用したのかが理解できなかったようです。
さらに彼女の過激発言によりさらに批判の声が上がってしまいました。
キャスティングは監督の意向があったかもしれませんが、出来れば作中に思い入れや愛情を持った人が起用されて欲しかったなと思ってしまいます。
これからもディズニー映画の実写化はされていくと思いますが、イメージに合うキャスティングや愛情を持った人が抜擢されることを期待しています。