兵庫県宝塚市に在住の岡本光一さんと妻の岡本明美さん夫婦が老朽化した市立病院の建て替え費用や医療機器購入資金として多額の寄付をしたことで話題になっています。
そんな岡本光一さん夫婦はどのような家族構成をしているのでしょうか?
子供はいるのか、なぜ多額の寄付をしようと思ったのかなど2人について深掘りしていこうと思います!
【家族構成】岡本光一と妻(明美)に子供はいない!
引用:ゴールドオンライン
岡本光一さんと妻の明美さんに子供はいません。
お2人で暮らしています!
2人とも社会貢献活動に力を入れており、宝塚市内でボランティアの人材育成や、障害者の就労支援などを行っているそうです。
岡本光一さんのプロフィール
引用:DMM
1947年4月9日生まれ、2025年現在は77歳です。
岡本光一さんは、現在世界40カ国以上で事業を展開しているキーエンスの創業期幹部でした!
当時は、リード電気と言う社名で3人目の社員として入社します。
2年後の1977年に取締役となり、9年後の1986年6月常務に就任されました。
その同年に社名がキーエンスに変わりました。
引用:キーエンス
同社の業績は、創業期から右肩上がりで成長を続けており、現在とても大きな会社です!
しかし、岡本光一さんは1994年に退職し、監査役を務めていました。
社会貢献に力を入れており、きっかけは阪神淡路大震災だったようです。
震災に遭った人たち見て、自分にも何かできる事はないかと思い、私財37億円を投じてボランティアセンターを開設しました。
岡本明美さんのプロフィール
引用:ワールドビジョン
岡本明美さんは、詳しい情報が公表されていませんが、生年月日は、1946年から1947年頃と推測され、現在75歳です。
冒頭でも述べたように子供はいないため、夫の光一さんとともに2人で暮らしています。
また光一さんと同様にボランティア活動と社会貢献活動に積極的に取り組んでおられます。
【家族構成】岡本光一と妻(岡本明美)の多額の寄付金額はいくら?
2025年2月3日、宝塚市立病院の建設資金として、妻の明美さんとともに、なんと250億円の寄付をしました。
さらに手術支援ロボット購入資金として、約4億円の寄付も同時に行ったのです。
合わせて254億円もの寄付をしました。
日本国内でこれほどの寄付を個人が行う事はとても稀なことです!
あまりにも、多額の寄付により、宝塚市の担当者は緊張しすぎていると、Xで投稿しています。
なぜ岡本光一さんは多額の寄付をしようと思ったのか
引用:日本福祉団体
インタビューで語っていましたが、「今の財はどうやって成したかと言うと、自分の能力だけで出来たわけではない」と語っていました
なので「この財を個人だけで占有するのは違う」と言う思いが強くあったので寄付に至ったようです。
そもそも社会貢献に関心を持ち始めたのは、先ほども書いたように、阪神淡路大震災がきっかけだったようです。
実際ご自身もそこでボランティア活動を経験し、福祉や地域コミュニティーの重要性を実感したと語っています。
その後も社会貢献活動を継続していき、地域の人々への支援を続けていきました。
これは推測ですが、ご自身が在住する病院がスムーズに稼働しないと、宝塚市に住む人たちが困るという助けたい気持ちと、財を占有するのは違うという意識から254億円もの額を寄付したのではないかと思います。
【家族構成】岡本光一と妻(明美)がイケメンで嫁も美女過ぎる!
引用:タップル
以前までは、岡本光一さんの公益財団法人プラザコム代表理事のサイトに顔写真が載っていたようですが、現在は削除されています。
ですが、自分のためではなく、周りの人を助けたいと言う思いから254億もの大金を寄付すると言う事はかなりイケメンな行動です!
またそれを共に支援する妻の明美さんも美女であると思います!
まとめ
岡本光一さんと妻の明美さんについて調べた結果を書いていきましたが、2人とも、とても素晴らしい人間性をお持ちな方だと思いました。
さすがに254億円という額は大きすぎて真似する事はできませんが、困っている人に手助けする事はできます!
今回の岡本光一さん夫婦を見習って、1つでも社会貢献活動をしていきたいと思いました!