強迫性障害の有名人俳優は誰?克服した人やなりやすい人の特徴は?

強迫性障害の有名人俳優は誰?克服した人やなりやすい人の特徴は? 芸能
スポンサーリンク

強迫性障害という病気をご存知でしょうか?

この病気は通常では起こり得ないことに過剰に不安感を抱いてしまうことや、家の鍵を閉めたのだろうか、汚いのもを触った訳でもないのに手に病原菌が付いてると思い、何度も手を洗わないと気が済まないようになってしまう病気のことです。

そして日常生活にも支障をきたしてしまったり、若い子に多く発症してしまうようです。

今回は芸能人に強迫性障害になったことがある人がいるようなので詳しく説明していきたいと思います。

スポンサーリンク

強迫性障害の有名人俳優は誰?

引用:TBS

強迫性障害であることを芸能人で公表しているのは2人いて、俳優の佐藤二郎と元モー娘。の道重さゆみさんです。

俳優の佐藤二郎さん

引用:NEWSポストセブン

俳優の佐藤二郎さんは小学生の頃に発症したと公表しています。

テレビ、映画、ドラマに引っ張りだこの大人気俳優さんで私も大好きな俳優さんです。

テレビを見る限りでは全く分からない苦悩がご本人にあるようで、昨年のXで強迫性障害であると公表されました。

小学生の頃に発症していますので40年以上経った今でも病気に悩まされているようです。

Xには「侵食されていい。病含め僕。病ゆえの『力』を信じよう。いつか病に礼を言えるよう」などとコメントをしています。

精神的な病は理解されることが難しいので計り知れない苦悩があると思いますが、俳優業で頑張っていいる姿を見ると勇気がもらえます。

たくさんのドラマや映画で佐藤二郎さんの演技を見て何度も楽しませてもらっています。

これからも素晴らしい演技を楽しみにしています。

元モー娘。の道重さゆみさん

一昨年末に強迫性障害と診断され、今年の夏のツアーが終了するとともに芸能界を引退することを発表されました。

ステージの上にいる時はファンのみんなに囲まれてとても楽しいが、ステージを降り、1人になると急に不安感が押し寄せて、安心するための行動が不安感に繋がってしまう事になってしまったり、あえて自分から不安を探してしまうこともあるようです。

会社にも相談していたそうで、活動を制限していたことがいつ再開できるのか分からない不安や、今出来ているいる仕事がもう出来なくなるかもしれない不安が押し寄せてきて限界だなと感じるようになったそうです。

とても苦しい時間が続いているとコメントを残しており、その辛さも自分しかわからず、他者に分かってもらおうにもなかなか理解が難しいと思うので孤独感もあり、とても辛いことと思います。

芸能界引退という決断をされ、ファンの皆さんは悲しむ方や心配されている方も大勢いるようです。

引用:ENCOUNT

夏のツアーまで精一杯できることをやっていくそうなのでたくさん応援したいと思います。

スポンサーリンク

強迫性障害を克服した人はいる?

引用:メンタルヘルス

日常生活に支障をきたさないほど症状を改善できたという方や、時間はかかったけど乗り越えたという方がいます。

強迫性障害を治すコツというものを医師が5つ挙げており、

1つ目、治療を途中で辞めないこと

2つ目、早く治そうと焦らないこと

3つ目、自分の個性を知ること

4つ目、強迫観念が出ても気にしないこと

5つ目、周囲の協力を得ること

全て簡単なコツではありませんし、時間はかかるようですが、乗り越えれた、改善できたという方がいます。

また精神科に行ってお薬をもらったり、自分の症状を伝えて他者に知ってもらうことも大事で理解してもらえたということが安心材料になります。

自分1人で抱え込まずに家族や友人、お医者さんを頼ることが一番の近道だと思います。

スポンサーリンク

強迫性障害になりやすい人の特徴は?

引用:TBS

強迫性障害になりやすい人の特徴は5つあり

1つ目、几帳面

2つ目、完璧主義

3つ目、こだわりが強い

4つ目、融通が効かない

5つ目、責任感がある

100人に1〜4人の若い人が発症するというもので比較的珍しい病気ではありません。

5つの特徴がある人は発症してもおかしくなく、私もよく融通が効かないと言われることが多々あります。

また、5つの特徴からすると真面目な人に発症しやすい傾向にあるので家庭環境が厳しかったりすると発症リスクも高まってしまうようです。

幸い、失敗してもしょうがないと思える短絡的な性格なので発症することは今現在ありませんが、仕事のストレスが増えているときは、失敗したら上司に怒られるとか過剰な不安に陥ってしまうことがあります。

克服した人の中には強迫観念な考えをしないことと決めている人もいます。

引用:インスタグラム

なので発症しないために、失敗したらどうしよう、怒られるかも、迷惑をかけてしまうかもということをあえて考えないことも必要です。

また、失敗を恐れず行動することは簡単なことではありませんが、やって失敗したら怒られるだけで帰ったら切り替えて美味しいものを食べようとか、怒られることまでの思考で止まらずにその後の楽しいことまで考えると良いと思います。

真面目なことはとても素晴らしいことですが、ほどほどにすることや失敗しても自分を責めすぎないことが大事と思います。

スポンサーリンク

まとめ

精神的な病は一見わかりにくく、理解されにくいものなので、もし周りに心配性な方や不安感が強い人がいたら声をかけていきたいと思います。

家族だと何度も同じことをしていたらついついキツイ口調になってしまいやすいですが、家族なので一緒に乗り越える方法を模索していくといいと思います。

決して簡単なことではありません。

声をかけることや一緒に模索していくことは難しいことと思いますが、強迫観念を抱えている人が一番辛いので寄り添ってあげていきましょう。

スポンサーリンク
error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました